もし、あなたがこういった理由で、このページにアクセスしているのであれば、細かいことなのですが、最初に一つだけ修正すべきことがあります。
それは大阪にあるのは領事館であって、大使館ではないということです。
『大使館と領事館って、言い方が違うだけで一緒なんじゃないの?』
そんなふうに思われるかもしれませんが、実は役割がハッキリと違っています。そのため、スタッフとして働く時も、業務内容が大きく違ってきます。このことを知らないと、いざ働き始めた後、こんなはずではなかった!ということにもなりかねないので要注意です。
大使館と領事館の具体的な違いですが、大使館の業務は大きくわけて外交に関するものと自国民の保護に関するものに分かれます。
詳細は下記ページを参照してください。
そして、領事館というのは、大使館の業務のなかで、後者の自国民の保護に関するものだけを実行する場所となります。
自国民保護というと、なにか仰々しいものに感じるかもしれませんが、通常はパスポートの発給、出生婚姻死亡等の届け出といったものが主であり、要は市役所のようなものです。
とても大切な業務ではありますが、仕事としてはけっこう単純作業なので、やりがいをもってバリバリ取り組むといったものではないかもしれません。
在大阪領事館の求人情報を得るには?
通常、大使館はその国の首都におかれることになります。日本の場合、東京です。それ以外の自国民が多い都市に領事館が設置されることになりますが、大阪は日本第二の都市なので、大半の国が領事館をおいています。
そのため、領事館であれば、勤務場所は豊富といえます。
ただ、大使館と同様、求人数は決して多いとは言えません。求人情報の入手方法ですが、各国領事館・大使館の公式サイトをチェックすること、領事館がおかれている住所を管轄するハローワークを当たること、民間の転職支援会社を利用することです。
ハローワークや転職支援会社は、求職の登録をしておけば、求人が発生した時に電話やメールで連絡をもらうことが出来ます。もちろん、登録は無料なので、どうしても働きたいという人は今すぐにでも登録しておくことをオススメします。
転職支援会社の場合、大使館(領事館)以外にも、語学を活かした仕事に関する採用情報を豊富に抱えているので、外国語のスキルを使って働くことが出来れば、勤務先はどこでもOKという人には、尚更オススメです。
大阪は語学を活かせる仕事が多いので、幾らでもみつかると思います。