ドイツ大使館の求人情報

ドイツ大使館・領事館の求人情報を得る方法ですが、まず大使館の公式サイトです。サイトを下にスクロールすると『お知らせ欄』があるのですが、ここに求人情報が掲載されていることがあります。

http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/Startseite.html

 

専用ページが設けられているわけではなく、その都度求人情報がPDFやワードなどでまとめられているようです。採用案内のページがないので、つい見過ごしがちですが、要チェックです。

 

ドイツ大使館の求人

 

ハローワークでドイツ大使館の求人が出ていた!

これはかなりユニークなケースだと思うのですが、品川のハローワークにドイツ大使館の求人が出ていたことがあります。

 

設備の修繕、維持管理を行う技術者を募集する内容ですが、英語、もしくはドイツ語が出来る技師という、かなりハードルの高いものです。こういった求人がハローワークにあるというのも面白いです。

 

まず、当てはまる人がいないのではと思ってしまうのですが・・・

 

ハローワークでのドイツ大使館の求人

 

逆に応募出来る人がいたら、すぐに採用だったのではと思います。普通、大使館関係の求人がハローワークに出ることはないので、かなりレアケースですが、ドイツの場合はちょっと違うようです。

 

普通の人が気付かないところなので、それだけに穴場の採用案件があるかもしれません。こういうところは要チェックです!

 

在日ドイツ商工会議所のサイトは要チェック

在日ドイツ商工会議所には専用の求人ページがあり、ここには数多くの求人が掲載されています。

 

随時、更新されており、有力は情報源といえます。技術職・営業職の正社員を募集する案件が多いので、求められるレベルは高めですが、ドイツ企業で働きたいという人にとってはチャンスです。

 

なかにはドイツ国内、あるいはドイツ近隣諸国が勤務地となる案件もあり、日本を飛び出して働きたいという人にとっては有望な情報源かなと思います。

 

Japan Timesではあまりみない

 

語学系の求人を得る情報源として、最も利用価値が高いJapan Timesですが、ドイツに限っては、なかなか採用情報が掲載されることがありません。

 

たまにドイツ語講師の求人がある程度ですね。あまり有効な情報源にはならないようです。

 

学生であれば企業研修制度を利用するというルートもある

 

ドイツ企業には、デュアルシステムと呼ばれる理論と実習からなる研修制度があり、20歳前後の若者に3年ほどの研修を積ませるのが一般的です。

 

外国人でも3〜6ヶ月の短期研修であれば、積極的に受け入れており、あなたが学生であれば、こういった制度を利用するのもアリです。

 

採用枠は少なく厳しいかもしれませんが、チャレンジするだけの価値はあります。

 

Kopraというサイトに研修情報が掲載されているので、参考にしてみてください。
http://www.kopra.org/